足で探した珈琲１│千葉県白井のこだわりコーヒーは珈琲の遠山

ＴＣＣのグアテマラコーヒーはグアテマラの古都アンティグアのサンタバーバラ農園の最高級コーヒーです。現在はグアテマラシティーが首都ですが以前はアンティグアがガテマラの首都で特にジュニイン・アンティグアと呼ばれる旧市内は美味しいコーヒーの産地として有名です。日本のお米で言えば新潟の魚沼のこしひかりと同じようなものです。グアテマラは国全体が山深い所なので.その昔スペイン軍が攻め込んできたときにもインディオ達は山の中に逃げ込んで戦ったので中米でも最もインディオの多い国としても有名なだけあってコーヒー農園には多くのインディオ達が家族で働いています。インディオの子供達は５歳になるともう立派な働き手２・３歳の子供達はお母さん働いている横で遊んでいる光景がコーヒー農園のの中では良く見かけます。ＴＣＣ遠山コーヒーのグアテマラコーヒーも多くのインディオ達が真っ赤に熟したコーヒーの実を一つ一つ丁寧に収穫して.更に色差選別機で選別した完熟豆だけを脱穀し発酵槽で１・２日寝かせる事で香り良いコクのあるコーヒーにして１００％天日で２・３週間かけてじっくりと乾燥させて作られます。



民族舞踊を披露して歓迎してくれるインディオの人たち		アンティグアのコーヒー農園奥に見えるのがインディオの働く姿

サンタバーバラ農園から見た天日乾燥場		ＴＣＣ遠山珈琲のトレーナーを着て記念撮影この二組のインディオの夫婦にも沢山の子供達がいて一緒に働いている。

コーヒー農園で働くインディオの夫婦		真っ赤に完熟したコーヒー実

色差選別機未熟豆を取り除く		発酵槽で1・2日寝かせる

乾燥場でパーチメントコーヒーの乾燥の返しをしているＴＣＣの遠山克利		熱効率の良いレンガでの天日干し乾燥

脱穀した生豆をハンドピックで何回かに分けて徹底的に欠点豆を取り除く		カップテストをして品質を決定