足で探した珈琲３│千葉県白井のこだわりコーヒーは珈琲の遠山

インドネシアのジャカルタからジェット機で３時間.セラウシ島のウジュンパンダン(マッカサル・人口５００万人９０%がイスラム)から車に乗って７～８時間スラウェシ島の中部山岳地帯カロシ地区からアンティパィオまでが.海抜１０００m～２８００mの山並みで美味しいトラジャコーヒーの産地です。のどかなこの山岳地帯に住むトラジャ族は昔から棚田でお米を作りトラジャハウスと呼ばれる高床式の独特な家に住み.色々な野菜を生産しています。イスラムが殆んどの国の中でスマトラに住むバタック・トバ族と同じように９０％がクリスチャンです。コーヒーは小さな農家が一生懸命質の良い美味しいコーヒーを作っています。ＴＣＣのトラジャコーヒーは丁寧に作り.時間をかけて天日干して作られた生豆をハンドピックで丁寧に欠点豆を取り除き.最高のトラジャコーヒーへと仕上げています。メロウとは現地語で最高という意味です。



トラジャコーヒーの故郷カロシへの出発地セラウシ島のウジュンパンダン		ウジュンパンダンから車で7時間、島の中央部山岳地帯へと入って来るとコーヒーの産地です

トラジャ山岳地帯の農民の家と畑		トラジャ地区のコーヒー生産者達と大きな農園は無く.小規模農家が沢山在る。

トラジャ地区のコレクターハジーノイアさん夫婦と		コレクターの家に集められた生豆

トアルコ・ジャヤの近くでの天日干し風景		立ち並ぶ４～５００年前のトラジャハウス

ビニールシートの上での天日干し。雨が降りそうになったら直ぐ片付ける為		トラジャ地区の街中はごく普通のインドネシアの田舎町とかわりません。

丁寧に欠点豆を取り除く		出来上がったコーヒーのカップテスト。サリマックムールの代表スウリョウさんと