コスタリカの良質コーヒー生産地として有名なタラス地区の標高1500mに位置するところにマイクロミル(コーヒー豆精選天日干し工場)のLA CANDELILLA (ラ・カンデリージャ) が有ります.このマイクロミル工場は経営者のリカルド・エルナンデス氏と周辺の小生産者9名のコーヒーを精選天日干しをしています。TCCのコーヒーは経営者のリカルド・エルナンデス氏の農園で生産されたコーヒーです。このマイクロミルでは精選能力に合わせて収穫されたコーヒーチェリー(夕方4時から5時)をミルに入れ.果肉除去された後に.発酵槽に入れて。10〜12時間かけて発酵させたフーリーウォシュド・コーヒーです。発酵ウオシュドの後。アフリカンベットや棚干しで2日間。コンクリートパティオで7〜8日間かけて100%天日乾燥して仕上げます。タラス地区のこのエリアは寒暖の差が激しくコーヒー豆が引き締まり.栽培環境が優れている上に精選工程にかかわる全てのラインが非常にきれいに清掃されていて又.綺麗な水が豊富なためクリーンな美味しい味のコーヒーが仕上がるのは当然かと思われます。カンデリージャは蛍の意味です.綺麗な水に加え精選工程も綺麗なことからカンデリージャと名前が付けられたそうです。
|
|
|
|
|
|
カンデリージャ農園全景 |
|
|
|
|
農園主デカルトさん |
|
|
|
2006年1月のコーヒーの実 |
脱穀する前の収穫されたコーヒーの実 |
|
|
赤い実を脱穀して水洗いする前の状態 |
|
|
|
|
|
水洗した後の天日干し風景 |
|
|
遠山珈琲用の珈琲 天日棚干し風景 |
農園の子供たちと |